エンジニアの健康を応援!

エンジニアの健康法「食生活」

デスクワークにおすすめの食生活とは?

LINEで送る
Pocket

デスクワーカーの健康管理

デスクワークメインのエンジニアは血行が悪くなりやすく、腰や肩に痛みをかかえがちです。運動不足が続くとコレステロールや中性脂肪が増えてドロドロ血液になってしまいますが、フリーランスになると健康管理も自己責任!長く元気で働き続けるためにも健康的な食生活を実践していきたいところです。ここでは健康管理に役立つオススメする食品を紹介します。ただし、どれかを過剰に摂取すればいいというものではなくバランス良く摂取することが何よりも大切なことをお忘れなく。

魚を食べてサラサラ血液に

座りっぱなしの人に多い腰痛や肩こりは、血行が悪くなることが主な原因です。ストレッチなどで身体をほぐしたり正しい姿勢を意識したりすることも大事ですが、食生活の影響で血行が悪くなる可能性も忘れてはなりません。脂っこいものや肉が好きという人は特に要注意!血液をサラサラにするためにも、サバやイワシ、ブリなどといったDHAやEPAが多く含まれている魚を食べましょう。脂ののった青魚に多く含まれている脂肪酸なので、肉好きの人でも食べ応えはバッチリですよ。
身体にいい成分を効果的に取り込むためには刺身や焼き魚にして食べるのがオススメ。煮魚ももちろんOKですが、成分が煮汁のほうに出てしまうので、野菜と一緒に煮るなどの工夫が必要です。血液をサラサラにする食品としてはタマネギや海藻類、大豆なども有名ですよね。それらの食品も副菜として取り入れれば食事がよりヘルシーになります。

むくみにはカリウムを含んだ食品を

デスクワーカーの悩みで多いのがむくみです。むくみをなくすためには身体にたまった余分な水分や塩分を出さなければなりませんが、このために覚えておきたいのが「カリウム」という成分。ほうれん草やアボカド、バナナなどの野菜や果物に多く含まれています。利尿作用が高いカリウムを摂取することによってナトリウムの排出がスムーズになるので、減塩とカリウム摂取を意識した食事を取り入れてみましょう。カリウムは水に溶けやすいので野菜はスープなどするといいですよ。

ビタミンとタウリンで疲れ目対策

パソコンの画面とにらめっこのエンジニアは、日々疲れ目との戦いです!疲れ目に効く成分といえばビタミンやタウリンですが、角膜や網膜の働きを助けてくれるビタミンAはニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜やレバーに含まれています。また、ビタミンB1が多く含まれているのは豚肉や豆類、動物の肝臓に多く含まれているビタミンB12を摂取するなら肉類はもちろんのこと魚介類の肝臓がおすすめですよ。一方、タウリンはマグロなどのような血合いの多い魚や貝類に多く含まれています。
作業効率アップのためにも疲れ目対策は万全にしておきましょう!

よく読まれている記事!

  • 週2~3日の無理をしない働き方が出来る

    長い時間座りっぱなしなことも多いエンジニアは、健康に十分気をつけた生活をしていても追いつかないことがあります。そんな場合には、フリーランスエンジニアとして企業に常駐して働くという選択肢も考慮に入れてみましょう。フリーランスエンジニア向けの案件には、週に2~3日で無理なく働ける案件も数多くあるので座りっぱなしを防げますよ。働く日数が少なければ心身にかかる負担も激減し、健康的な生活を送ることができます。

    詳細を見る
    週2~3日の無理をしない働き方が出来る
  • 姿勢を正しくするポイント!

    パソコンに向かう時間が長いエンジニアにとって、姿勢改善は健康維持に欠かせない重要な要素です。姿勢改善に役立つのが、作業の合間に行う軽いストレッチ!それ以外にも骨盤サポートチェアを補助的に使いながら座り方を矯正していく方法も有効ですよ。悪い姿勢が癖になっている状態だと、姿勢改善までには時間がかかるので、毎日少しずつでもいいので長く続けていくことを意識しましょう。ストレッチや座り方の改善で大切なのは、リラックスした状態で行うことです。

    詳細を見る
    姿勢を正しくするポイント!
  • デスクワークで死亡のリスクが上昇?

    多くの人が日々当たり前にこなしているデスクワークには、死のリスクが常につきまとっています。「座りすぎ」の問題は日本のみならず世界で注目されている問題で、死亡リスクを少しでも減らすための取り組みが進められている国もあるほど。座りすぎの人は肥満や糖尿病、高血圧やがんなど、さまざまな病気にかかる可能性が高くなります。1日の座位時間が8時間以上ともなると、毎日30分の運動ぐらいでは座位時間の短い人の健康水準には追いつけません。

    詳細を見る
    デスクワークで死亡のリスクが上昇?